競争

市場が大きくならないのに
競合だけ増える
と儲からなくなって、つぶれるところが出てきます。
これは、どの市場でも早かれ、遅かれ起きることで
ずっと経営をしていると避けられません。

おそらく、市場での、顧客から見ての役に立つ会社ランキングで、
トップ5%にいれば、競争が激しくてもなんとか、生き延びて
さらに、事業を大きくできるのではないかと考えています。

で、どう常に、トップ5%に食い込むか?
これは、学校とは、違い、試験にでる内容が明確にわかったり、
過去問があるわけではないので、ただ、頑張ればいいという訳ではないという点で
かなり、難しいです。

・世の中の流れを読む
・顧客心理を考え抜く
・競合心理を考え抜く
・スタッフのエネルギーを会社が定義した顧客価値の
 実現という一点に集約させる。

漠然としてますが、この軸で、考え、スタッフが、行動する仕組みを
作って結果を出して行く、その結果が競合を引き離し、厳しい環境でも、
生き延びて行くことができるんじゃないかと思います。

ただ、競争相手が、中小企業が多い、大手が見向きもしない
小さい市場の場合、社長も実務家になっていて、日々の業務に追われ、
先の先まで考えていなさそうな感じなので
じっくり勉強して、徹底的に考えれば、勝ち目は十分ある気がします。

自分にとってしんどいこと、重いけど、超大事な事を考えるよりも、
目の前の作業にのめり込む誘惑を断ち切るのが、何よりも大事ですね。

逆境が組織を強くする

逆境のときは、いままでの当たり前が、当たり前でなくなる。
そのとき、感謝の気持ちがうまれます。
そして、逆境のときこそ、チームを想う人が残り
見切りをつける人は見切りをつけて、去ります。

一緒に悪い時を、しのいで、乗り切ったという
成功体験が、チームの絆を強くします。

厳しい環境で、共に闘い抜くことで強い連帯感が
うまれるので、逆境をばねにして、跳ね上がろうと
思います。

勝つためにうまれてきた

今週は、広告からの数字が劇的に悪いです。
ここで、パニックになると更に溺れます。

冷静になって、変化した環境に適応するように会社として
変わらなければ、死あるのみです。

こういう局面で大切なのは、精神力だと思います。

大学生のときに所属していたイベサー(クラブを貸し切ってノリノリのナンパパーてティーを主催するサークル)の名前が、weed(雑草)でした。
「すぐやる。必ずやる。最後までやる」が理念としてありました。

代表が
「俺たちは、すぐやる。必ずやる。最後までやる。」
と言っていたのを、最高にかっこがいいと思いました。

負けてる局面では、精神がへたれると終わりです。
「すぐやる。必ずやる。最後までやる」という決してあきらめない
精神で気持ちをまず、立て直す。
そして、反撃策を考えて、効果が高そうな策から
バンバン行動する。
そうしたら必ず、道は拓けます。