絞るのか分散するのか

こんばんは。
谷口です。
 
特化するのか分散させるのか
なかなか悩ましいところです。
 
今、弊社は、
格安ホームページの制作サービスに一点集中
している状態です。
 
このまま事業を成長させて
受注件数を増やしていくと
それに応じて広告費、人件費が膨れていきます。
また、管理体制も強化しなければなりません。
 
投下する広告費に対して獲得できる案件の数が
だいたい安定しているので投下額を増やせば
月、100件の受注も見えている状態です。
 
しかし、単価が低いため粗利率が高くても利益の額が大きくないので
自分のお金だけで月100件体制にもっていくのは
年初の1月に単月で赤字になって
無理があることに気が付きました。
 
なので案件数を増やさず、単価を上げる方向で動いていますが、
1年で単価を倍にすることを目標にすると
そもそも格安のサービスでなくなってしまいます。
 
CMSproの基本コンセプト自体は変えたくないので
会社の粗利を増やすために柱となる事業をもう1つ
作ろうとしています。
 
リアルで売れている商品をネットで売る販売代行事業です。
 
スケールを大きくするのであれば、事業を絞ったほうがいいのだろうなと
思いますが、そのためには資金が必要です。
自己資本でやっていくという方針は変わらないので
堅く稼いでいくために、もう1つお金を継続的に産む事業を
作ろうと思います。
 
久しぶりの立ち上げなのでワクワクしています。
 
経過や、成功談、失敗談など今後共有しますね。
 
– 谷口翔太

グーグルアナリティクス入門

こんばんは、CMSproの長谷川です。
今日のテーマは「グーグルアナリティクス入門」です。
 

グーグルが提供している「グーグルアナリティクス」は
無料でご利用頂けるアクセス解析のサービスです。
 
アナリティクスを利用することで
多くの情報を知ることができ、
その情報を分析していくことで
ホームページが抱えている問題点や強みを見つけることが可能です。
 
アナリティクスは様々な情報を収集することができる
本当に優れたサービスなのですが、
出来ることが多すぎるために
逆にあまり活用できていないという方も
多くいらっしゃるのが現状ではないでしょうか。
 
今日は、グーグルアナリティクスではどんなことができるのか、
簡単にご紹介いたします!
 

——————————
 
■グーグルアナリティクスで得られる情報
 
アナリティクスで解析可能な情報には、
例えば下記の情報が含まれます。
 
1.ホームページに訪れたユーザーはどういったユーザーか
→ユーザーがどの地域からホームページに接続しているか、
 どのデバイス・OSから接続しているかなどの情報
 
2.ユーザーがどのようにしてホームページを訪れたか
→検索エンジンでどういったキーワードを打ち込んできたか、
 どのサイトのリンクを辿って訪れたかなどの情報
 
3.ユーザーがホームページをどのように閲覧したか
→どのページに初めにアクセスし、その後どのページに移動して、
 どのページでホームページから離脱したかなどの情報
 

上記の情報を分析することで、
ホームページの運営において
どのような施策が有効なのかを分析することが可能です。
 

例えば、
ホームページから離脱するユーザーの数が多いページを見ることで、
そのページになにか問題があるのではないか、
と仮説を立てることが可能になります。
 
逆に、
お問い合わせフォームが設置されているページの前に、
どのページをユーザーが見ていたかを見ることで、
お問い合わせに繋がる強みを持っているページが
どのページかを知ることが可能です。
 

また、
滞在時間の長いユーザーや、
ホームページの中の多くのページを見ているユーザーは
どういったキーワードで検索してホームページに訪れているのかを見ることで、
見込みの高いお客様が検索しているキーワードを知ることができます。
 
効果的なキーワードを知ることで、
SEO対策や広告出稿の際のキーワード選定の参考にすることも可能です。
 

グーグルアナリティクスは
情報の宝庫、といっても過言ではないのですが、
初めは「どこを見たらわからない、、」となってしまいがちです。
(私もそうでした・・・)
 
今後、一つひとつの項目について詳しくご紹介していけたらと思います。
 
また、近いうちにお客様向けにグーグルアナリティクスのセミナーなど
開催できたらと思いますので、その際は改めてご案内させて頂きます!
 

また、明日もお届けします。
ここまで読んで頂きありがとうございます!

マーケティングが全て

こんばんは。
谷口です。
 
4年前に立ち上げたECサイトで失敗したのが
悔しかったので
売るために一番足りなかったマーケティング
を中心に勉強をしてきました。
 
CMSproを立ち上げてから事業が紆余曲折がありながらも
伸びてきているのはマーケティングがうまくいっているという
点が大きいです。
 
財務についても勉強していますが、
結局、借りたり、出資してもらったりしても
返すためには、稼がないといけないわけで
稼ぐために必要なのはマーケティングです。
 
なので、よい顧客を定義して、
見つけて、課題を聞いて、解決する商品を提案して
クロージングしていくというマーケティングがうまくいくか
どうかが企業の存続に一番関わります。
 
いくら、質の高いホームページを作れるスタッフがたくさんいても
仕事がないのでは、意味がありません。
 
と言いながら
ちょっと今月は、受注の数字が芳しくないので。。笑
残り4営業日でガっと追い上げようと思います。
 

– 谷口翔太