中学時代に内申点が悪いけど、テストはそこそこできた。
塾の先生に、内申点は悪くてもテストの点がよければ、一発逆転で
合格できる県でトップの公立高校の受験を勧められ、受けた
なぜかその日はたまたま頭が冴えて受かった。

しかし、やっぱりたまたまなので、
入学後の一回目のテストで、出身中学で学年1位の秀才ばかりの相手には
到底勝てず、クラスでビリ。
また、数学の授業で、発表するクラスメイトの頭のよさを見て、
勉強では勝てないと悟った。

入った部活でも、勉強もできて
「男は妥協してはならぬ」という価値観のもと
ひたすら懸垂をする仲間を横に
辛くてすぐに妥協してしまう自分。
スポーツでも勝てないと悟る。

受験は失敗したけど、入った大学が授業の出席を取らないのが幸いして
インターンやバイトをたくさんした。
勉強とは違って、相手の気持ちを読んで、機転を利かして
いく仕事では、勝てそうな気がした。
なので、必死に勉強して働いた。
自分で会社を作ってからもがむしゃらに働いた。
最近、疲れてたけど、自分が勝てるのは
仕事しかないし、
何より仕事が好きだ。

明日も仕事に励もう

今日の30回ぐらい聞いた曲

Joy and sorrow are inseparable…
Together they come and when one sits alone with you…
Remember that the other is asleep upon your bed.

という冒頭の言葉が素晴らしい。

喜びと悲しみは分ち難い

調子がいいときにも、実は、悲しみが休んでいるだけで、一緒にある
悲しいときにも、喜びが一緒にある。

調子にのらずに両面を捉えたい