やってやれないことはない。やらずにできるわけがない

不調のときは、どうしても気分もふさぎ込みがちになってしまう。
暗い気分でいてもいいアイディアもひらめかないので、
まず、気分をよくすることが打開するための第一歩だと
最近思っている。

なので、今日のような日は、あらためて斉藤一人さんの本を読む。
そして
いつもより、多めに「ついてる」とつぶやく。

不調のときは、いままでうまくいってたやり方が、環境が
変わって成果が出にくくなっているわけだから、
今までのやり方のどこが新しい状況に対応できなく
なっているのか冷静に考えなきゃいけない。
まいっちゃって暗くなっているとこの作業がうまくできない。
向き合うのが怖くなるし、施策案も
やったらもっと悪くなるんじゃないかって思って
萎縮してしまう。

なので、こういうときこそ、
「新しいことを学べてついてる。レベルアップできるいい機会だ。
ありがとう。」
というマインドにするために、いつもより多めに
「ついてる」とつぶやく必要がある。

今日は、この効果もあり、状況に少し光が見えてきた。
今月、まだ12営業日もある。これから一気に巻き返そう。

べんきょう

「我々が徹底的に考えることができるのは自分で知っていることだけである。知るために学ぶべきである。だが、知るといっても真の意味で知られるのは、ただ既に考えぬかれたことだけである」

ドイツの哲学者、ショウペンハウエルの言葉。

一生懸命に考え、それを社員に伝えて、一緒に行動した結果が決算書。
起点となる自分の考えがしょぼければ、いくら行動しても、お客様の役には
立てないし、利益は出にくい。

考えの精度をあげるためには、地道に知っていることを増やすことも大事なんだろうな。