競合のリースで、月3万円×3年でホームページを作る会社より、自社のサービスならもっと安い金額でリースではない、お客様の所有物として残る同じレベルのホームページを作れます。
しかし、リースでホームページを請け負う会社のほうが、企業規模が、圧倒的に大きいです。
結果で大きく引き離されているのは、会社として徹底的に利益を追う姿勢が、うちの方が弱く、さらに、コミュニケーション能力がうちの方が低いからだと感じています。

利益追求に関しては、常に新規開拓をして、短期の取引で大きな利益を出す焼き畑農業的なやり方は、嫌いなので利益追求の姿勢を強める気はないです。

コミュニケーション能力に関しては、お客様が、一番価値を感じるところであるでしょうし、強化していかないと今後が、あやういです。

そのためにも、きちっとお客様と向き合い、徹底的に今までのこと、現状の不満、不安、今後の希望を聞く力を付けていこうと思います。

興味を持ち、質問をして、徹底的に聞く
この聞く力をあげていきます。

絞ることの重要性

悩んだら思い切って捨てることが、大切だと思います。
例えば、どんな顧客と取引をしたいのかというターゲティングの話。
たいがい、捨てて絞ることが、難しくて、
「こんなお客さんも欲しい。」
「けど、あんなおきゃくさんも欲しい。」
といった感じで対象が広くなり過ぎて、
誰のためのサービスなのかという大切な部分が、ぼやけます。

自分ももちろん、そうなりがちです。
やっぱり不安なので、より多くのお客さんと取引したい。
選り好みなんてせずに、どんなお客さんとも取引したいと思います。

しかし、実際のところ、自社で対応できるお客さんの数なんて
かなり限られている上に、
自分達が、結果が、出しやすい相性のよいお客さんも限られます。

そもそも、そんなに多様な方とできるわけもないし、
思い切って、絞っても日本は、人口が、多く
経済規模も大きいので、中小企業であれば、
余裕で商売は成り立ちます。

なので、強気に顧客を絞って商売をするほうが、
集客もうまくいくし、気持ちも楽です。