仕事って、基本的に、現実的です。
自分の場合、今月、そして、3ヶ月先ぐらいの支出は、ほぼほぼ確定しているので、
お金お金お金、お金に追われます。
お金を作って支払うための営業活動にも追われます。
問合せ数、見積もり数、受注数、リピート数などが、気になるし、
よくするための改善策を常に考えています。
こんなことを書くとなんだか苦行のようですが、
苦しいことだけでなく素晴らしいことも多い気がします。
例えば、はじめた当初、
どうにか借りれた神楽坂のおんぼろアパートではしゃぎすぎて
3ヶ月で追い出されたあとは、早稲田大学のうすぐらい部室で暮らし
仕事をしていました。
インスタントラーメンとマックが、主食でした。
辛いながらも夢を見て、現実と向き合い、働きました。
22歳当時の自分が、今の状況を見たら、
かなり夢がかなっているというか、お〜って感じになるでしょう。
自分だけでなく、働いてくれている仲間にしても、
何か夢をおって、フリーターでうまくいかなくて、
うちに入って、当初、仕事が、できなくてあれれれ
って感じでしたが、今では、ある程度できるようになり、
がんばって働いてくれています。
とはいえ、自分も仲間もまだまだ、序章なので
もっともっといけると思います。
可能性は低いかもしれないけど、現実の辛いことから逃げずに
ぶつかっていく、乗り越えていくことで今の夢が、
数年後には、現実になる
これを仲間と共に、繰り返していく
という、会社で働くということは、
実は、なかなか夢が、あるんじゃないかと最近、思っています。