月次で継続している案件が、スポットの制作の売上を超すという目標は達成して、更に運用の仕事の収益率も改善できました。

それ自体は大きな進歩です。

一方で営業がはまっていてもっと伸ばせる状況になりつつありますが、

仕事をこなす商品サイドの拡張がまるっきしだめです。

具体的には顧客貢献ポテンシャルのある適切な人の採用と及び育成です。

10人ぐらいのチームだと自分で採用・育成やれますが、それ以上を狙うとなると今完全に壁に当たっています。

かなりの大金そして自分の労力を投下して、こんな結果だとめげずになりますが、ここで諦めたらそもそも挑戦したことも否定されてしまうので、ほんのちょっとの余力しかまりませんが、引き続きだめだった点を反省して、次に挑みます。

蟹は誰かと食べるからうまい

仕事をはじめた当初は、無知な自分が無謀な挑戦をしていて出鼻を強烈にくじかれたこともあり人を雇うことに対して強烈な警戒がありました。

しかし、ひょんなことから4年目で人を雇うことになって今に至ります。

あんまりうまくやれていないのでお金とリスクという観点では、そのまま一人で働いていたほうがよかった可能性が高いです。

しかし、一人で働いていても味気ないです。

例えば、蟹を一人で食べてもおいしいけど、おいしくないといった感じです。

蟹は誰かと一緒に食べるからよりおいしいし、価値があります。

喜びを共有することが、その喜びを増幅します。

という意味では、自分が取った選択は間違いではないと今では断言できます。

お金が、ない時は、お金があればバラ色で幸せだと思っていました。

今では、フローは貧乏時代に比べれば、ある程度あるけど、かなり踏んで投資していることもあり資産は貧弱というかほぼないです。

とはいえ、前より使える金額は増えて貧乏な時代よりは金銭的に恵まれていますが、それでバラ色なのかというと全くそんなことはありません。。

そんな経験があっても、債務より資産が大きい状態になったら今ある悩みから開放されて幸せになるかもと思ってしまいますが、残念ながらきっとそんなことにはならないです。

 

お金があれば、幸せ

誰もが羨む会社に勤めていれば、幸せ

偏差値が高ければ、幸せ

といった幸せの定理なんてないのが、難しいようでおもしろいですね。