3年以内に消える男

気分転換用に
3年以内に成功する男、
消える男
という本を読んでいます。

 

500社、3,000人以上の男性と合コンをした日本一の合コンアナリストの
松尾知枝さんが書いた本でけっこうおもしろいです。

特に、手帳マニアに成功者はいない!?という章の
「ただ1つだけ言えることは、僕のまわりにいる成功している連中は、みんなテキトーでいい加減ってことかな」
という箇所が、印象的でした。

 

振り返ると
確かに、自分の周りの商売で成功している方で
几帳面で真面目な優等生タイプの人は全くいません。

成功している人には、スピード感のあるけっこうテキトーな人が多いです。

 

コンサルティング会社が主催した
ビジネスプランコンテストで昔、賞をもらったので
過去数回のコンテストで入賞したチームとつながりがあります。
そのコンテストでは
毎年、高学歴で英語ができるエリートな感じの人たちが
優勝しています。
一般的に考えるとすごく成功しそうですが、実際、会社は続いてはいるものの
社長さんの稼ぎは少なそうで事業規模も拡大していない会社が殆どです。(大きく化ける可能性はあるのだと思いますが)

 

いろいろな要因があると思うのですが、
ビジネスプランコンテストで勝った人は、緻密なシュミレーションや計画作り
といった点では、優れていてすごいな!と思いますが、
ざっくり決めて走りながら考えるという突進していく力が弱いから
実際のビジネスの現場であまり稼げないのかなと勝手に感じています。

 

やる前は、やったことがないので
情報が少なく不安要因だらけですが、
やらないと情報が入ってこないので
ざっくり考えたらまず、実行!
そして軌道修正していくのが肝要なんだと
思います。

 

私はけっこう考えすぎちゃうタイプなので
ざっくり決めてどんどん実行していくことで
消える男にならないようにしたいと思います。笑









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