評価について

「忙しい人になってはいけない」という記事が印象的でした。

成果を出している人よりも長く働いている人のほうが、わかりやすいので
ついそういう人を評価してしまいがちなのもわかります。
けど、ただ、長く働く人ばかりを評価してしまうと
結果は、出てなくて儲かってないけど、
みんな遅くまで頑張って働いている痛い会社になってしまいます。

じゃあ、何を評価軸にしたらよいのか?
一番わかりやすい成果として、売上、粗利益、それを生み出すのに費やした
労働時間があります。
マネージャーだとしても、チームの売上、粗利益、チームのメンバー全員が、
費やした労働時間というわかりやすい成果指標があります。

商売なので、儲からなければ、やる意味がないし、続けたいと思っても続きません。
細かな成果指標は、いろいろありますが、根本には、売上と粗利益、そして最終利益しかないのではと思います。

株主が、会社を評価するのは、突き詰めると現時点の収益性と今後の収益性期待になるのではと思います。

いくら理念がすばらしくても毎年赤字の会社は、市場から突き放されます。

ただ、稼ぐだけでもだめで、お客様の生活や事業をよくする=貢献する
ということも必須です。

顧客に貢献し、かつ会社として利益を出すのが、商売の基本でもあるし、
働く人の評価の基本になるのではと考えています。

もちろん、社長は、数字でシビアに評価されます。
お客様に対して、価値を出せずに、利益がでないと私なんかは、すぐ自己破産です。。









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