絞ることの重要性

悩んだら思い切って捨てることが、大切だと思います。
例えば、どんな顧客と取引をしたいのかというターゲティングの話。
たいがい、捨てて絞ることが、難しくて、
「こんなお客さんも欲しい。」
「けど、あんなおきゃくさんも欲しい。」
といった感じで対象が広くなり過ぎて、
誰のためのサービスなのかという大切な部分が、ぼやけます。

自分ももちろん、そうなりがちです。
やっぱり不安なので、より多くのお客さんと取引したい。
選り好みなんてせずに、どんなお客さんとも取引したいと思います。

しかし、実際のところ、自社で対応できるお客さんの数なんて
かなり限られている上に、
自分達が、結果が、出しやすい相性のよいお客さんも限られます。

そもそも、そんなに多様な方とできるわけもないし、
思い切って、絞っても日本は、人口が、多く
経済規模も大きいので、中小企業であれば、
余裕で商売は成り立ちます。

なので、強気に顧客を絞って商売をするほうが、
集客もうまくいくし、気持ちも楽です。









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