まず行動

入社ハードルの低い採用活動をしているので、
人生うまくいっていません系の方々と多く遭遇します。

いろいろと事情が、あって、前向きな気持が、あっても
そういう状況になっているので、同情したくもなります。

しかし、だいたいそういう方々からは、”努力の痕跡”が見えないので
厳しいけど、自業自得だなと思ってしまいます。。

さらに、最近、なぜ努力しないのか?という理由まで、
なんとなくわかってきました。

どのように努力していいのかわからない
何をしていいのかわからないそうです。

例えば、実績も訓練もうけていないまっさらな状態で
デザイナーになりたいので、あれば、
まず、学校に入るか、独学で本をひたすら読みます。

自分は、独学派なので、何かを身に付けたい場合は、
まず、教科書を買って読み込みます。
教科書的な本を読み込んだら、ライトな関連書籍を
多読します。

もし、営業を極めたければ、
営業の本をたくさん読んで、
読んだことを愚直に仕事で実践すれば、
それなりのレベルにいけるはずです。

簡単な話では、あるけれど、
それが、できない人がいるということが、不思議ですが、
これは、そういうことが、当たり前でない家庭、学校にいると
なかなかこのあたりまえのことに、気が付けないのかな
と思います。

あとは、勉強して、頑張っても結果が、保証されないという
ことで怖気づいてしまうのかもしれません。

プラスに考えると、努力は、金なりというと
下世話すぎますが、
テレビを見て、芸能人や、お金持ちに、憧れても、そうなれるように実際に
行動に移す人が、少ない状況では、
うまくいく保証なんかなくても、まず行動して
すぐに諦めないで試行錯誤する人が、圧倒的に有利ですね。









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