心の師匠、村上龍

昔、読んだ本で、好きな作家の本は全て読むこと
それが、血になり、肉となる
ということが、書いてありました。

なんとなく感銘を受けて、
そして、本屋で本を選ぶ手間が省けるということもあり、好きな作家の本は
全て読むことを実践してきました。

その中でも、だんとつで影響を受けたのは、小説家の村上龍さんです。
中学生のときに、
叔母さんから買ってもらった(毎年誕生日に叔母さんは、好きな本を買ってくれていました。)村上龍の希望の国のエクソダスを読んだことがはじまりで
電撃を受けてから、本は全て買って読んできました。

現実をシビアに見つめ、その中で生き延びることを第一に考えながらも
その過程を楽しもうとする姿勢
人に依存しない姿勢
社会規範を意識しつつも自分の欲望に忠実にあろうとする姿勢
などなど、自分の原型となるものを本を読む事で形づくられました。

本を読み考え、実践するほうが、
現実的な世界での喜び
「いい仲間ができる、いい女と付き合える、いい飯が食える
いい車に乗れる」
への一番の近道だと思います。









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