学生時代に、六本木のクラブを貸し切って
学生向けの出会いパーティ的なのを運営するサークルに所属していました。
パーティーだけではなく異業界進出ということで
当時mixiが流行ってたこともあり、学生向けのsnsをサークルで立ち上げました。
下っ端として、永福町に住んでいたリーダーのアパートで
今では全く生産性がなかったと思うのですが、当時の唯一の資産であった
根性で早朝まで続く企画会議に参加したりしました。
19時ぐらいに集まって、適当にごはん食べて、銭湯に入ってから、テーマが難しい、
軽く眠くてだらけながら、えんえんに議論しました。

議論の内容よりも、銭湯で同じぐらいお金がないのに先輩が自分の銭湯代を払ってくれたのを今でも
鮮明に覚えています。

あのとき嬉しかったこと。
みんなで頑張ったけど、結局、結果は出なかったこと。

結果はでなくても、
何もない中で共に挑んだという事実が、今の自分を根本で
支えているんだなと思います。

もちろん今は、何もない学生時代と違って
シビアに結果が求められるのですが、今の原点となる
気持ちを忘れずに、進みたいです。









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