地味に長く続ける

同年代の起業家で、自分の会社は、こんなに立派な会社になるとでかいことを言っているので、さぞすごいんだろうなと思っていた人が、気づいたら会社売ってるよみたいなことが、最近ちょいちょいあります。

でかいこと言うのは、大切だし、必須ではありますが、言った以上は、
損得では、売ったほうがよかったとしても、やり続けるのが、筋ではないかとも
思ってしまいます。
というのも、そのでかいことを少しでも信じて、頑張ってくれていた社員がいるなかで、自分だけ株を売って一般の人からするとおっ!と唸るような大金を手にしていなくなるのはなんか違う気がします。

自分も大きいことも言うし、現実の厳しさ、経営のしんどさもわかるので、
売って一端、リターンを確定させたいという気持ちも痛いほど、わかりますが、
自分は、そうならないように、あせらず、とにかく地味でも地道に会社経営を継続していこうと思います。









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