戦略が、間違っているといくら頑張っても結果が出ないということを
数々の失敗で学びました。
例えば、わかりやすい例でナンパがあります。
渋谷には、ターゲットとなる女性が、多いものの競争相手も多いので、
よほど腕がよくない限りは、いくら頑張っても玉砕する可能性が、高いです。
一方で、目黒の教習所なら、観察した限り、ナンパしている人は、
ほぼいませんでしたが、女性は、多く、同じ免許取得という目的を共有していて
盛り上げる話題が、あるので成功確率は、高いでしょう。
教習所では、いい大人なのでもちろんナンパをしませんでしたが。。
似たような状況である、予備校。特に模試の申込と試験後に高校時代は、
たまにナンパをしていました。
まず、模試の申込時、近くに女の子がいたら、同じ試験に申し込むの?不安だよね的な話題で声をかけます。
そして、模試が終わったあとは、同じ試験受けてた?試験お疲れ様、難しかったよね的な話題で、声をかけます。
観察した限り、代々木ゼミナールでナンパをしている競合は、ほぼいませんでした。
しかも、埼玉県は、高校2年生から代々木ゼミナールに行く、
ある程度の偏差値の高校は、男女別学で女子校が多い=出会いに飢えている
=更に勝率が、上がるというすばらしい環境でした。
まさにブルーオーシャンです。笑
もちろん代ゼミへ通う費用は、親持ちで親不孝な息子でしたが、
「戦略が、正しいとわりと簡単に勝ててしまう!」ということを体感しました。
努力しても結果を出ないときは、そもそも戦略が間違えていないか?
自問することが、大切なんでしょうね。