ペコペコするな。

「基本的にペコペコしちゃダメだ。」
と思います。
 
どんな相手にせよ、一度ペコペコすると
つけあがられます。
 
マーケティングの仕事は、
その後工程でメンバーがペコペコしないで済むように
顧客を絞り込み、関わる皆が気持ち良く仕事が
できる環境を整えることです。
 
そういう観点から見ると
勝間さんの「断る力」
は、大変貴重なエッセンス=奴隷にならない=自立する
ことの大切さを説いた良書だと思います。
※勝間さんを毛嫌う方も多くいますが、
「断れなくて損してるな。」と思ったら是非読んでもらえたらと思います。
 

断るのは、勇気がいります。
できれば、断りたくないとうのが
日本人的感性です。
かくいう私も断るのは苦手です。
 
しかし、断らないと結局
お互いよい結果にならないということを
散々、痛い目にあって学びました。
 
この文章を読んでいるあなたも、
そんな経験がありませんか?
 
人間として、誰からも束縛されない
自由は一番大事にしないといけないのではないでしょうか。

正念場の切り抜け方?

一ヶ月お疲れさまです。
 
切り抜けつつありますが、
年を明けてからは、
ここ数年で一番の正念場でした。
 
そういうとき
脳をよぎるのは
どうしても悪いささやきばかりです。
 
「そもそも自分のわがままな性格で組織戦なんてできるの?」
「負けが込んでて、リスクとリターンが全く見合ってないけど、
それでも続けるの?」
「弱小高校が根性で甲子園を目指すようなことをしてるけど、
高校の野球じゃなくて経営だから負けると自己破産だよ?」
といった感じでテンションが下がるセルフトークが
放っておくと脳内で繰り広げられます。
 
そんな時は、我がバイブル「引き寄せの法則」をさらっと
読み返すようにしています。
 
そうすると
「今の状況は受け入れがたい事は確かだ。
では、私は何を望んでいるのだろうか?」
と意識の焦点が変わります。
 
望むことに焦点が移ると気分が明るくなります。
そうすると明るい気分が、いいことを引き寄せます。
いい気分だと行動も心なしに軽やかになるし、
周りの人もいい気分になって
いいことへの引力が強くなるからじゃないかと感じています。
 

神田昌典さんの成功法則の本でいた毎晩、目標を10個書くということ
をこの2ヶ月続けています。
 
続けていて気付いたのは
気分が参っているときに書いても
実現したい目標を書くという本来はワクワクする行為が、
「こんなこと書いてるけど、本当に実現できるの???」
という気分になり、更なる憂鬱を招くということです。笑
 
なので、いやな事がたくさんあった日でも
夜はリラックスして
「いやなことがあった日だけど、いやなことは望むことを明確にするヒントだ。
一体、私は何を望んでいるのか?」
と思考を転換させることが肝要だと思います。
 

引き寄せの法則の効果かどうかは
わかりませんが、2月は1月とは一転して
売上目標を超えたいい数字が出ました。
 
いいことばかり起きる世の中ではないですが、
気分だけは、自分で変えることができる唯一のことなので
心が参ってしまうときは
思考の転換、試してみてはいかがでしょうか。

お客さまアンケート

今号のテーマは、「お客さまアンケート」です。
 
弊社でホームページを制作頂いたお客さまに対して、
ホームページの完成・納品の際に、
アンケートにご協力頂く取り組みを今月より始めました。
 
以前より「お客さまの声」ページ
は存在しており、TOPページにも掲載しておりました。
 
この度開始したアンケートは
既存のお客さまの声ページのものとは異なり、
ホームページには掲載しない、弊社の業務の改善のためのものです。
 
アンケートの内容は主に下記の項目などから出来ています。
・制作はスムーズに進んだか
・思ったようなホームページに出来上がったか
・説明はわかりやすかったか
・的確なアドバイスはあったか
 
アンケートを開始したところ
想像以上に多くのお客さまがご協力下さっています。
また、詳細にコメントを下さる方も多くいらっしゃいます。
 
厳しい意見からお褒めの言葉まで様々あり、
弊社のホームページの制作について、
実際にお客さまがどのように感じているかが伝わり、
本当に勉強になります。
 
アンケートに答えるということは、
お客さまにとっては何の利益もなく、面倒なことなため
難易度が高いのかと思っていましたが、
納品のチェック時に同時に行って頂くことで
お客さまの手間を減らすというフローを組むことで、
多くのご協力を頂けているのかと思います。
 
アプローチの方法に工夫をし、
仕組みを作ることが出来るかどうかで
貴重な情報を得ることが出来るか出来ないかが決まると改めて実感しました。
 
とても貴重なご意見を頂いているので、
しっかりと頂いた内容を受け止め社内で共有し、
より良いサービスをご提供できる様に努めて参ります!