たいがい努力は報われる

頑張ってもすぐには、努力が、実らないところが、苦しいです。
2009年、「なぜ自分のホームページから問い合わせが、来ないのか?」
ともんもんとしながら考えていました。

「ティップネスで泳いだ後に、六本木のフライデーズで
どでかいハンバーグを食べたあとビールを飲んで
なんでうまくいかないのか?考えられうる原因と対策を紙に書いて、あたまをかきむしった。」
ことが、印象に残っています。

そのときは、そもそも自分には能力が、ないのかもしれないと落ち込みそうになりましたが、どうにか粘って、挑戦し続けたので、ホームページからガンガン集客できて
人も雇用できているという今が、あります。

また、最近だと、”格安路線から高付加価値路線への転換”を2013から挑戦しています。
もちろん、すぐには、全然結果が出なくて、ひたすら暗闇を進む感じもありましたが、
社員のみんなが頑張り、成長した結果、最近やっと光が、射してきました。
高付加価値路線でやっていける兆しが、小さいながらもはっきりと見えました。
関わってくれている人が、大きいぶん、感慨深いです。

これも、結局、うらわざなんてなく、地道に時間をかけて、チームで試行錯誤を
しただけです。アホみたいな時間が、かかっているのかもしれませんが、
凡人は、時間をかけて、どうにかやっていくしかないです。

近道は基本的にない。
地道に進むのみですね。

しんどい。なんでこんなにきついんだろう。
サラリーマンになったら楽なんじゃないんだろうか?と
思ったことが、いくどもありますが、
不思議と朝会社に行くのが、嫌でたまらないといったことは
ほとんどないです。前日飲み過ぎて、お腹を下して
体的に行くのが辛いときも、まれにありましたが、
精神的に辛いことが、ないというのは、
実はとても幸せなのかもしれないという気がしています。

やっぱり、会社に誰かがいるっていうのが、大事なんじゃないかと思います。
さらに、社員のみんなが、頑張っているという雰囲気が、あると
自分もへたっちゃいけないという気持ちになります。

1人で仕事をしていたときは、大変に気楽である意味で
楽でしたが、働く意義が、なんかぱっとしませんでした。

今は、全く気楽ではないですが、少なくとも朝会社に行くのが、
辛くはなくて、たいがいちょっとドキドキ、たまにわくわくして会社に行っている
その事実に感謝して明日も頑張ろうと思います。

理想と現実のはざまで

理想の結婚を追求していたら
何回離婚するんだ!ということになります。

サラリーマンが、理想の会社を追求していたら
何回転職するんだ!ということになります。

やっと自分もそのことが、わかるようになってきました。
理想と現実のはざまで、落とし所を設定して、納得するのが、
大人なんじゃないかと最近思っています。