能力が、あるのに挑戦をしない人や、能力が、高いのに自己評価が低い人
を観察していて
なんでだろう?と今まで不思議に思っていましたが、
最近なんとなく見えてきました。

自分は、成功する根拠や能力が、なくても
自分ならきっとできるという根拠のない自信が常にあり
割りと積極的に挑戦します。
例え、失敗をしたとしても、変わらず自分のことが、大好きであることに
変わりがないし、より強くなれると思うのであまり失敗をおそれません。

自分を愛する力が、強いから基本的に自己評価が高く
失敗を恐れずに挑戦できるんだと思います。

一方で能力が、あるのに挑戦しない人や
自己評価が、低い人は
自分には、力がないから、うまくいかないだろう
それに失敗したら余計に自信を失いそうだし、
みじめになりそうだ
といった思考になっているのかもしれないです。

親や、学校、
もしくは、自分の力で健全な自己愛を育むのが、基本で
プライベートな領域になるので会社は関係ないと思っていました。
しかし、多くのが人が、成人するまでにうまいこと強い自己愛が作れるのかというと
そうでもなさそうです。
社員のみんなに、より活躍してもらうためには、それぞれが、主体的に考えて
新しいこと、難しいことに挑戦をしてもらう必要が、あります。そのベースというか土台となるのが、自分を愛する力かと思います。
仕事での試行錯誤を通して成功体験を積み、より自分を愛せるようになる
サポートを積極的にするべきだと最近では、考えています。
組織を大きくすると自分だけが、そういう動きをしても足りないので
制度にも落とし込んでいかないといけないです。