会社が、続かない要因として、
売上が、たたなくて、倒産もしくは、廃業ばかりなのかと思っていましたが、
儲かっている会社でも社長のモチベーションが、途切れて会社が、
売却という形で終わるということもあるということを、意外ですが、いろいろと
観察して気がつきました。

やらないとわからないかと思いますが、
自分のお金で経営している人は、
常に極限状況にあるので、自分もですが、まわりを見渡しても
人には、見せないものの、本心では
きついんだろうな〜と感じることが、多いです。

9期目が、終わり、10期目に入りましたが、
会社にも個人にも、お金が、溜まっていないという大変いまいちな経営状況は、
どうかと思いますが、
モチベーションだけは、溜まってきたのでこれからに期待ですね!笑

事業に社会性を持たせること

”自分の利益”だけを考えると、会社を大きくせずに、
自分の目が見える近い範囲で人を数人雇い、
自分が中心で手を動かすのが、一番手堅く
そこそこ儲かります。
自分がある程度有能であれば、潰れにくいし、それなりに稼げます。

自分の利益だけを考えて経営するのも株式会社は、原則として、
株主の利益の追求のためにあるのでとてもいいと思います。

しかし、”自分の利益”だけ追求しても広がりがなく
仕事としては、自分的におもしろくないなと最近考えています。

事業に社会性、自分以外の人が、共感しやすい
多くの人にとって利益がある形を作ると事業は、
多くの人の協力を得て伸びていくのではと思います。

事業を大きくするのは、
リスクが、グングン大きくなるのに、税金は、高くなるは
自己資金でやる場合借入も大きくなり、金利負担も重くなるのに、
リスクの割に手取りは、増えなくなったりするので、
経営者の利益だけ考えると割が合うか疑問です。

それでも事業を伸ばしたいと思い
リスクを取って長く成功する人は、必ず、使命的なもの
いかに社会に貢献するかという
その人なりの形が、あります。

小さくまとまるのは、嫌なので、
少しでも多くの人が、共感しやすく
お客様に、実際に貢献ができる
社会性のある事業を作りたいな思います。

まだまだ、
道のはじまりぐらいですが、そのことにやっと気がつけて
よかったです。