社員紹介

今回のテーマは「社員紹介」です。
 
企業の採用ページを見ていると、
募集要項や事業内容、代表挨拶のほかに、
その企業の社員紹介のページが存在していることが多々あります。
 
社員紹介はインタビュー形式になっていることが多く、
 
「どういった思いで日々の業務に取り組んでいるか」
「会社に入社して自分がどのように変わったか」
「一緒に働く社内のチームに対してどういった思いを持っているか」
「これまでどのような人生を送ってきたか」
 
上記のような内容が記載されています。
 

就職活動中の学生はこのページを見て、
「実際に入社したらこんな素敵な先輩と一緒に働くことができるのか」
と想像することができます。
 
また、
入社2年目、3年目などの若手社員の紹介で
「この会社に決めた理由」
「実際に入社してからどのような仕事に取り組んでいるか」
などを掲載していることも多く、
実際に入社した人はどのように思うのかを
身近なモデルケースとして知ることができます。
 

こういった採用ページの場合、
企業が売り出したい商品は「会社」となりますが、
商品がどういうものであっても、
社員紹介ページというものは効果的に働きます。
 
例えば商品が「コンサルティング」であった場合、
検討中のお客様は、様々な不安や期待を抱いています。
 
「どんな人が対応してくれるのか」
「親身に話を聞いてくれるだろうか」
「どんなことが得意な人なんだろうか」
 
など、画面の先の顔が見えないと、
どうしてもお申し込み後のビジョンが見えなくなりがちです。
 
そういった時に、
ホームページに社員紹介のページがあると、
「この人になら安心して相談できそうだ」
「こういった信念で働いているのなら、自分と合いそうだ」
と思って頂ける可能性があります。
 

思いや理念に共感頂いてお申込み頂く方は、
お申込み頂いた後も
いい関係を築いていけることが多い傾向があると思われます。
 
ホームページの事業案内ページが簡素な場合は、
ぜひ社員紹介の掲載をご検討頂けたらと思います。

細かいことに気を配る

こんばんは。
谷口です。
 
いろいろと迷走し、事業の継続が危ぶまれるピンチを切り抜けながら
今があるのですが、なんとか地道に発展していきそうな
感じがしています。
 

月曜日の朝は、いつもより30分早く来て
事務所の掃除をみんなでします。
 
掃除道を極める的な形かつ
人が増えたこともあり、前までやっていなかった
・イスの足にたまったほこりを拭く
・手垢が付くトイレのドアの取手を拭く
・ほこりが溜まりやすい本棚を拭く
といった細かい掃除もしています。
 
経営と関係があるのか?と思う方も多いかと思いますが、
細かいところに目を配れないと
商売はダメになるのではないでしょうか。
 
人の心の動きは、繊細で人それぞれ違います。
お客様の細かな心の動きを捉えて
最適な仕事をするのが、サービスです。
 
なので掃除といえども、細かいところに
気を配る鍛錬になります。
 
といいながら、書類の整理が私はなかなかできないので
少しづつ精進します。笑
 

– 谷口翔太

適材適所

こんばんは。
谷口です。
 
長倉さんのFacebookの今朝の投稿
https://www.facebook.com/kenta.nagakura.3
が過激でおもしろいかったです。
 
”【0.5×0.5=0.25】どうして弱いやつほど群れようとするのか。
どうして、能力がないやつほど群れようとするのか。
答えは簡単だ。弱いからだ。能力がないからだ。笑。”
という投稿です。
 
0.5っていうのは、実力のことです。
実力が1以下の人同士が一緒にいて何かしても
出てくるアウトプットは、自分の実力以下。
0.5×0.5=0.25
これ、笑えるけど、真実かもしれないです。
 
1をある分野における平均的実力とすると
どの分野でも1以上の能力がある人は少ないです。
 
私だとすると
財務 : 0.5
人の管理 : 0.8
書類の整理: 0.2
マーケティング : 1.2
のような感じです。
このようにある分野は強くて他は弱いといった
人が多いのではないでしょうか。
 
適材適所という言葉がありますが、
会社運営で一番やってはいけないのは、スタッフ各自に不得意なこと割り当てて
0.8×0.8×0.8×0.8= 0.4
というような形になってしまうことです。
 
儲からないし、働いている人も仕事がおもしろくなくなるし、
いいことは何もありません。
というか遅かれ早かれ会社は潰れます。
 
なので、経営者として大切なのは、
各スタッフの1以上の実力を発揮できる分野を見極めて
仕事を割り振っていくことなのかもしれません。
 
ただ、自分自身の得意、不得意に関しても上手く
把握できていないことに最近気付いた位なので
道は険しいですが、コツコツ進んでいこうと思います。
 

– 谷口翔太